デニス・テン応援ブログ

カザフスタンの英雄 Denis Ten 絶賛応援中!!!

アルマトイで複数のサマーセミナー開催

ただいまアルマトイで、デニス・テン財団が主催するサマーセミナーが開催されているようです。

正式なアナウンスは見かけないのですが、このセミナーにお嬢さんを参加させている方のインスタグラム経由で情報にたどり着きました。

写真の右端に姿が見えますが、何とセルゲイ・ヴォロノフさんをコーチとして迎えてのマスターコースです。

昨日はテンくんのお母さまオクサナさんが受講生に向かってスピーチしている姿も動画で拝見しました。

また、財団から受講生へプレゼントも送られたようです。(多分、上の写真で受講生たちが着ている白いTシャツと、別の写真で見かけた青いリュックサック、かな?)

今日はヴォロノフさんによるジャンプ指導なども行われているようです。

今回は男子選手も多く参加しているので、ヴォロノフさんからの教えは良い経験になるでしょうね。

 

それから、もう終わったのですが別のサマーセミナーも開催されていました。

こちらは、2016年世界ジュニア選手権(男子シングル)に出場したダニヤル・アディロフ(Daniyar Adylov)さん、2017年世界ジュニア選手権(同)に出場したアルトゥール・パニヒン(Artur Panikhin)さんによる指導。

パニヒンさんは、テンくん、アブザル先輩とともに2017年の冬季ユニバーシアード大会に出場したので覚えている方もいらっしゃるでしょう。ロシア拠点で練習されていましたが、コーチに転向されたのでしょうか?

また、アディロフさんは、2017年にテンくんがヤグディンさんらを招いて行ったマスタークラスの受講生でもあります。

 
 
 
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(↑こちらの写真の2枚目後列左端がアディロフさん)

ちなみに、この2017年の受講生の写真をあらためて見てみると、一昨年のデニス・テン メモリアルに出場していたジュニア選手の姿もありますね。

 

2014年のマスタークラス(ゲスト講師:ヤグディンさん、ジュベールさん)の受講生は女子選手ばかりでしたが、近年は男子選手の参加が目立ちます。

世界的にはフィギュアスケートは下火で、特に男子選手は少ないそうですが、カザフスタンは男子選手が急増している珍しい地域かもしれませんね。

これからの発展が楽しみです。

デニス・テンが生まれた日

1993年6月13日、テン家の次男として誕生したデニス・テンくん。

ご家族は、エンジニアのお父さん、元バイオリニストのお母さん、そして「デニス」という名をテンくんに付けたお兄さん。

お兄さんと少し年齢が離れていることもあって、家族みんなから愛情を注がれ大事に育てられたのでしょう。

Denis Ten Foreverさんの動画】

www.youtube.com

子どもの頃のテンくんはたくさんの習い事に通い、やがてスケートに専念するためにお母さんと2人モスクワへ移住。

その一方で、お父さんはその生活を支えるために忙しく働いたでしょうし、お兄さんはお母さんが不在で寂しい思いをすることもあったでしょう。

テンくんは、自分のスケートのために家族が協力してくれているということを自覚していて、インタビューなどでもしばしば支えてくれている家族への感謝の言葉を伝えています。

そんなテンくんにとって、自分の誕生日は特別なお祝いをする日ではなく、生み育ててくれた家族に感謝を表す日。

誕生日とは「自分がその日に生まれた」という記号のようなものにすぎず、そもそも生まれたのは自分の功績ではなく家族の功績、と。

そんなテンくんを生み育て、また協力して下さったテン家の皆さまに、あらためて心から感謝いたします。

 
 
 
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町田樹さんに感謝

このテーマでブログを書こうと思いながらタイミングを逃し、数か月が経ってしまいましたが、今日こそ。

町田樹さんに感謝を表したい理由 その1

「隙あればデニス・テン」の勢いで、何かにつけてテンくんの名前をポジティブな意味合いで出してくること

町田さんにとってテンくんの名前を出しても、お仕事上のメリットなど全くないと思います。なのに、繰り返しテレビ番組などでテンくんの名前をポジティブな意味合いで挙げて語ってくださることに感謝。

それをきっかけに、テンくんの動画などを見てその素晴らしさを知る人がいるかもしれませんし、ファンの1人として、とても嬉しいです。

町田樹さんに感謝を表したい理由 その2

テンくんをフィギュアスケート選手として高く評価していること

テンくんをよく知る人がその人物像を語る際、フィギュアスケート選手としての技術や実績より人間性や多方面での活躍ぶりなどを強調することが多いように思います。

が、町田さんが語るのは専ら「フィギュアスケート選手デニス・テン」。

この視点はなかなか興味深いです。

 

そんな2人の出会いは2007年の世界ジュニア選手権。

当時高校2年生だった町田さんから見ると、日本だと中学1年生に当たる年齢のテンくんは子どものようだったでしょう。

テンくんがジュニアの大会に出場した時のエピソードとして、日本の選手たちがKazakhstanという語を読めなかったというくだりがありますが(それほどフィギュアスケート界でカザフスタンという国はマイナーだったというニュアンス)、多分それは町田さんや無良さんでしょうね。

それ以来、テンくんと多くの試合で出会い、また同じリンクで練習していたこともある町田さんですから、テンくんとの個人的なエピソードや知られていない裏話などもあると思うのです。

しかし、研究者として語るにあたっては、その対象はフィギュアスケート選手デニス・テン。 

人間性だとか多方面での活躍ぶりといった補足的な情報を加えなくてもデニス・テンの演技は素晴らしいということを、町田さんは伝えようとしている気がします。

 町田樹さんに感謝を表したい理由 その3

ブログで発信する意味を再確認できたこと

SNS、ブログの類は専ら読むだけで自ら発信することは絶対にやめておこう(自分の性格上ろくなことにならない)と思っていたのに、ある時から謎の使命感を感じてこのブログをはじめてしまいました。

おかげさまで多くの方に読んでいただき、全く更新しない日が1か月続いてもアクセス数がゼロになる日はありません。(ブログで収益を得ているわけではないので、アクセス数が多くても金銭的なメリットなどはありません、念のため。)

それでも、このブログを続けることに意味あるのかな、と思うことも。

そんな時、町田さんがスケートファンの方々のブログやSNSでの情報発信について好意的な意見を語るのを見ました。そして、自分のブログも何かの情報を探している方の役に立っているのなら続ける意味はあるのかも、とブログを続けるパワーをいただいたのでした。

(もちろん、町田さんが念頭に置いていたのは大会情報や試合結果速報などを掲載しているブログなどのことでしょうが、自分に都合よく解釈してみました。)

 

以上、町田さんへ感謝を表したい理由でした。

町田樹さん、ありがとうございます。

そういえば、あの企画どうなった?

もうお忘れの方もいらっしゃるかと思いますが、昨年、一昨年あたりに公表されたデニス・テンくん関係の企画の数々。その後、どうなっているのでしょうか?

大きいところを挙げると、

 ①テンくんが脚本を書いた映画の公開

 ②デニス・テン メモリアルチャレンジ

 ③デニス・テン スケートアカデミーの創設

ほかにも、アルマトイで上映されたドキュメンタリーミニフィルムのその後の状況や、レコーディング済みというアルバムのことも気になります。

それ以外にも忘れているものがありそうです。

とりあえず、①~③について、自分の把握している現状は次の通りです。

①テンくんが脚本を書いた映画の公開

タイトルはBlind Loveでしたね。

2019年12月にKanaさん(2017年頃、テンくんの動画や写真を撮影されていた方)が予告編のような動画をインスタグラムにUPされていたのですが、それ以降の様子がさっぱりわかりません。

コロナ感染拡大の影響で中止か延期になったのでしょうか?

デニス・テン メモリアルチャレンジ

2019年に初開催されたISU国際公認試合「デニス・テン メモリアルチャレンジ」は、2020年にはチャレンジャーシリーズに昇格するも、コロナ感染拡大の影響で中止。

2021年は10月28日~31日にアルマトイで開催予定です。

2019年の大会は、他の国際大会と時期が重なっていたこともあってエントリー人数少なめでしたが、アルマトイでお子さまにスケートを習わせている方(インスタグラムのフォロワーさん)によると、現地で観戦した地元の子どもたちにはとても良い刺激になったそうです。

デニス・テンスケートアカデミーの創設

当初の情報では2020年12月に開校予定ということでしたが、今のところ開校されたという話は見かけません。

コロナの関係で延期になっているのかもしれません。

以前、先ほどのアルマトイのスケーターのお母さまが次のような投稿をしていました。

  • カザフではフィギュアスケーターへの国からの金銭的援助がないためスケートを続けるのは難しい
  • 本格的な訓練を受けるためには国外に行かなければいけないが金銭的に負担が大きい
  • 国内で訓練の受けられるデニス・テン アカデミーができるのが待ち遠しい

自動翻訳で読んだのですが、大意はこんな感じかと。

テンくんが国からの援助を受けられるようになったのはジュニアグランプリで優勝してからで、それまでは全部自費だったとどこかで見た覚えがあります。

そのシーズンにはシニアの世界選手権で8位、以降ずっとシニアの第一線にいたからこそ国からの援助が継続的に得られていたのでしょう。

もしかすると、その国からの援助はテンくんだけでなく、他のスケーターにも及んでいたのかも、と先ほどのスケーターのお母さまの投稿を読んで思いました。

テンくんがジュニアとシニアの試合をかけもちで出たり試合に出ずっぱりだったのは後輩の枠の獲得のため、とよく言われていましたが、もしかするとフィギュアスケートへの予算獲得のためといった事情もあったのかも、と。

 昨シーズンからトゥルシンバエワ選手が実質休養状態ですし、他にトップレベルのスケーターがいないこともあって、予算が大幅にカットされているのかも、と思ったりしています。あくまで個人的な推測です。

カザフで頑張っているスケーターのためにも、早くアカデミーができることを願います。

GWに思う、あれやこれや

ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか?

祝休日関係なくお仕事の方もいらっしゃると思います。お疲れさまです。

当方は遠方(特に感染者多い地域)への外出は禁じられている地方在住会社員なので、今年も昨年同様、生活必需品の買い出し以外は外出せず自宅で過ごしています。

そんな地方民にとって、この時期に観客を入れて開催された国別対抗戦はちょっと受け入れがたいものがありまして、テレビで見る気にもなれず、フィギュアスケートへの興味もなくなっていました。

が、CSで放送されたサンクスツアー千秋楽公演を見て、「やっぱりスケート楽しいかも」と思い直したのでした。

とはいえ、人の集まるイベントにはすでに1年半ほど行っておらず、行かないのが当たり前になってしまい、もうこの先スケートもバレエも見に行くことはないだろうな、と思っていたのですが…

今日、新国立バレエ団の無料配信「コッペリア」(木村優里さん、福岡雄大さん、山本隆之さん他出演 無観客公演)を見たら、

「やっぱり生で見たいぃぃぃぃ!!!」

と思ってしまいました。単純。

ついでに、公演の感想をTwitterで探ってみると、初めてバレエを観たという方が公演を気に入って寄付をしたり「コッペリア」という作品や出演ダンサーについて情報収集しつつ今度は生で見たい、と言っているのをちらほら見かけました。

チケット購入者への払い戻しなどの損害は大きくても、新しいファンを獲得する機会にはなったのではないでしょうか?

そんな様子を見て、「艦これ」のイベントをきっかけにフィギュアスケートに興味を持った方が多数現れた時のことを思い出しました。

そして、デニス・テンくんが無料のスケート講座を開いたり、また、テレビ番組やローカルイベントへの出演オファーを断らなかったことも。

カザフスタンフィギュアスケート文化を広めるためにできることは何でもしていましたね。オフシーズンには、一般参加者の投稿で初めて知るような小さなイベントにも参加していたり。

間口を広げるって大事ですね。

 

新国立劇場バレエ団「コッペリア」無料配信はあと2回あります。

このクオリティを無料で見られる機会なんて滅多にないので是非!

www.nntt.jac.go.jp

ミハイル・シャドロフ選手について

2021年世界フィギュアスケート選手権カザフスタン代表として出場したミハイル・シャドロフ選手。(「シャドロフ」表記と「シャイドロフ」表記が混在していますが、「シャドロフ」表記のメディアの方が多そうなので「シャドロフ」にしておきます。)

国際大会への出場経験がとても少ないので、スケートファンの方にもあまり知られていないのではないかと思います。

そこで、カザフスタンフィギュアスケート界期待の星、シャドロフ選手について調べてみました。

【バイオ情報】

ミハイル・シャドロフ(Mikhail SHAIDOROV)

2004年6月25日生まれ 出生地:アルマトイ 拠点:ソチ

コーチ:アレクセイ・ウルマノフ

http://www.isuresults.com/bios/isufs00104418.htm

ソチで練習しているためロシア出身だと勘違いされている方もいらっしゃるようですが、デニス・テンくんと同じアルマトイ出身です。

そして、前コーチの欄に書かれている「Stanislav Shaidorov」氏はお父さまのようです。

Stanislav氏(1977年生)は1998年~2000年のカザフスタン選手権男子シングル優勝者です。(エントリー1名だったようですが。)

つまり、シャドロフ選手はおそらく2世スケーターなのです。

Stanislav氏は現在ソチでウルマノフチームの一員としてシングルスケーターの指導をしています。

(ウルマノフチームのコーチ紹介ページ↓)

http://fssochi.ru/treneri/shajdorov-stanislav-aleksandrovich

シャドロフ選手はカザフスタンでスケートを始めたようですが、より良い練習環境を求めて2018年11月に家族でロシア(ソチ)に移住したようです。

移住後、本格的な指導を受けるようになったシャドロフ選手は急成長。

ジュニアグランプリへの出場経験もないのに、2019年にカザフスタン選手権(シニア)で優勝。

世界ジュニア選手権出場に必要な最低技術点をB級大会で獲得し、2020年世界ジュニア選手権に出場し22位。

2020年カザフスタン選手権(シニア)で2度目の優勝。

国際大会がほとんど開かれなかった中、シャドロフ選手は数少ない機会で世界選手権の最低技術点を獲得。アブザル先輩、テンくん以来の男子シングル世界選手権出場者となったのでした。

ちなみに、これまでの国際大会出場回数を調べてみると…

ノービス・ジュニア・シニア通してB級大会:5回

ジュニアグランプリ:0回

世界ジュニア選手権:1回

チャレンジャーシリーズ:0回

四大陸選手権:0回

世界選手権:1回

という、なかなかのレアぶり。

ジャンプが得意な選手なので、怪我なく成長して良いスケーターになるのを期待しています。

オリンピック前年の世界選手権といえば

もうすぐ世界選手権。

とはいえ、今シーズンはフィギュアスケートの国際大会の大半が中止でほとんど試合を見ることもなかったので、いきなりのクライマックスに何だか実感がありませんが。

それはさておき、今年の世界選手権は来年のオリンピック出場枠の獲得がかかる重要な試合。

オリンピック前年の世界選手権といえば、思い出すのは2013年のデニス・テンくんの素晴らしい演技。

もしテンくんが1人で出場していたら、うっかりカザフスタン3枠になるところでした。

もう何度もこのブログでおすすめしてきましたけど、何度見ても素晴らしいのでまた動画を貼っておきますね。

【2013年世界選手権FP】

何度見ても、躍動感に溢れてる演技に引きこまれてしまいます。

作品としての完成度もとても高いので、この後「アーティスト」の音楽を使う選手増えたのも納得。

これが8年前だなんて信じられませんが、今見てもとても洗練された名作品&名演技です。

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トスカが見たい気分

最近、なぜかとても「トスカ」が見たいのです。

デニス・テンくんの2016-2017シーズンのフリープログラムの「トスカ」です。

現地で2度見る機会を得たのですが、2度とも脚の調子が良くなさそうでした。

ユニバーシアードは優勝こそしましたが、本調子とは遠かったです。

当日朝の公式練習に姿を現したものの、少し滑っただけですぐに帰ってしまったのは、脚に負担をかけたくなかったのでしょう。

その後の札幌アジア大会でも、練習の時から脚を気にしている感じでしたが、本番もジャンプがなかなか決められませんでした。

以来、毎年この時期になると、重厚なトスカの音楽とテンくんのちょっと辛そうな表情を思い出すのでした。

正直初めて見た時は、あまり面白くないプログラムだなと思ったものですが、今見ると振付が比較的シンプルな分、テンくんのノーブルさが際立っていて良いプログラムですね。

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【2016フランス杯 FP】

【2017冬季ユニバーシアード FP】

ヒーローになった日

2014年2月14日、それはデニス・テンくんがフィギュアスケートカザフスタン初の五輪メダルを獲得し、一夜にしてヒーローになった日。

前年の世界選手権2位ながら、このシーズンは怪我や体調不良に加え靴トラブルもあり、コンディション不調でショートは9位。

正直メダルは期待していなくて、せめてエキシビションに出られる順位に入れるといいな、くらいに思っていました。

が、フリーは終盤にミスがありながらも全体的には良い演技で暫定1位。

とりあえず入賞圏内には入れそうだし、もしかしたらエキシビションにも出られるかも、なんて思いながら見ていたら、まさかの銅メダル。

テンくん自身もまさかメダリストになると思っていなかったようで、表彰式のためにスタッフがテンくんを探し回ったところ、トレーニングルームで自転車を漕いでいた、なんてエピソードもありましたね。

 そのソチ・オリンピックの時の演技をテンくん自身が語る動画がこちら。

オリンピック公式サイトのもので画質もとても良く、可愛いテンくんが満喫できます。

 

動きでわかる

前回、2007年カザフスタン選手権の動画をご紹介しましたが、その動画をアップロードして下さっているnadinezayats84さんのチャンネルには他にも貴重な動画があります。

その中でも気になるのが「Denis Ten national Champ 2011」というタイトルのもの。

おそらく2011-2012年シーズンのカザフスタン選手権のエキシビションではないかと思われます。

音が入っていないのですが、この振付はPer Teでしょう。

Per Teはテンくん自ら振付けた作品です。

世界選手権メダリストになるまで、シニアの大会でのエキシビション出演機会がとても少なかったテンくんにとって、国内大会とはいえエキシビションに出演できることは嬉しかったでしょう。

あまり鮮明ではない動画で、顔もぼんやりですが、動きでテンくんだとわかりますね。

この「一目でテンくんだとわかる動き」って何なのでしょうかね?

かつて、マンベコワ選手のインスタストーリーの隅に映っていた(スマホ画面で見ると)3ミリくらいのスケーターを見て「テンくんだ!」と気づいたこともありました。

「一目でテンくんだとわかる動き」が何なのか、他の選手とはどこが違うのか、言葉にするのはなかなか難しい…。