カザフスタン選手の活躍
暑い日が続きましたが、ようやく涼しくなりましたね。
前回の更新から2か月も経ってしまいました。
かなりどうでもいい話で恐縮ですが、実は8月に職場でコロナのクラスターが発生し、自宅待機(在宅勤務)生活を送っておりました。(幸い自分は陰性でしたが)
さらに9月上旬とその3週間後にワクチンを受けたところ、2回とも盛大な副反応に見舞われてしまいました。(39度台の発熱、関節痛、しびれ、息切れ、動悸…)
以来1か月半近く少し動くと息が切れる状態だったのですが、本日ようやく通常モードに戻りました。
というわけで、久しぶりの更新です。
この間にカザフスタン代表選手たちに色々動きがありましたね。
まず、エリザベート・トゥルシンバエワ選手の引退表明。
2019年世界選手権で銀メダルを獲得し、北京オリンピックでのメダル獲得も期待される中、怪我でなかなか試合出場がかなわず引退となってしまいました。
ロシア代表からカザフスタンへと移籍して、デニス・テンくんとともにカザフスタン代表として大活躍。2人が一緒に出場したチームチャレンジカップでは、2人が兄妹のように仲良くしている姿が印象的でした。
試合で姿が見られなくなるのは残念ですが、これからもコーチとしてスケートに関わっていくということなので、新しい世界での活躍も楽しみです。
それから、ジュニア選手の活躍。
ジュニアグランプリ第6戦でカザフスタン代表ミハイル・シャドロフ選手が初出場で2位になりました。
男子シングルカザフスタン代表選手のメダル獲得はテンくん(2008年 1位)、アブザル先輩(2009年 3位)以来、実に12年ぶり。
シャドロフ選手は第1戦にも出場予定だったのですが、ソチ拠点なのでおそらくロシア選手が欠場したのと同じ理由でエントリーから名前が消えてしまっていました。
次の試合はデニス・テン メモリアル チャレンジでしょうか?
カザフスタン男子新エース候補1番手のシャドロフ選手、今後の活躍が楽しみですね。