ウィーン・フィル ニューイヤーコンサートを見ながら
1月1日といえば、ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート。
今年は無観客での開催なのですね。
音楽やバレエだけでなく、おめかしした笑顔の観客を見るのも楽しみだったのでちょっと寂しい気がします。
でも、無事に開催できて、例年通り日本からも放送を見ることができて良かったです。
ところで、ウィンナ・ワルツを聴くと、つい思い浮かべてしまうのです。
タキシード衣装を着て盛大なワルツで滑るデニス・テンくんの姿を。
2012-2013年シーズンの「アーティスト」SPの中間部分でのワルツで舞うところがとても優雅で好きだったので、いつかFPでゴージャスなワルツをやらないかなぁ、なんて期待していました。
実は、2011-2012年シーズンの鈴木明子さんのFP「こうもり序曲」が大好きでして、スケートカナダの時の演技を何度も繰り返し見た記憶があります。
あとは、ハン・ヤン選手の2013-2014年シーズンのFPでも「美しく青きドナウ」が使われていて、「いいなー、テンくんもやらないかなー」なんて思いながら見ていました。
だって、絶対に似合うでしょ、華やかなワルツ。
東洋風のお顔立ちなのになぜか西洋の舞踏会の雰囲気が似合ってしまう男、デニス・テン。
そして、今年もまたテンくんの動画を見てしまうのでした。