デニス・テン応援ブログ

カザフスタンの英雄 Denis Ten 絶賛応援中!!!

ご挨拶

ご無沙汰しております。

毎日とても暑いですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

しばらくブログを更新していないことをご心配下さった方、ブログの更新を待っていて下さった方、申し訳ございません。そして、ありがとうございます。

風邪気味だったところに睡眠不足・食欲不振等が重なり、風邪をこじらせたうえに動悸やら過呼吸やらで一時期はコンビニに行くのも命がけでしたが、ようやく回復の兆しが見えるようになりました。

とはいえ、フラフラしながらも、一応仕事には何とか行けるレベルでしたので、ご心配なく。(自転車で行くパワーがないのでマイカー通勤してますけどね。駐車場代自己負担…。)

 

さて、色々思うところも言いたいこともあるのですが、それらはまたいずれ、もう少し落ち着いて、気が向いた時に。

 

とりあえず、自分はデニス・テンが大好きです。

これからも、デニス・テンという素敵なスケーターの1ファンとして、デニス・テン情報を投稿していこうと思います。

 

編集途中で放置していたデニス・テン&フレンズショーのレポの続きもこれから投稿していきますので、引き続きよろしくお願いします。

 

まだまだ暑い日々が続きそうです。

皆さまもご自愛のうえお過ごしください。

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Denis Ten and Friends 2018 ④

(なかなか進まないデニスショーの回顧録つづき)

つづいて、登場したのは平昌オリンピック金メダルのペア、アリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソ組。

2年前の韓国のATSショーで、洗練されて隙のない動きのベテラン サフチェンコ選手と経験は浅いながら計り知れない潜在能力が見え隠れするマッソ選手の演技を見て、「この2人は世界一になる!」となぜか確信し、以来応援していました。

ATSの時と同様、1プロ目はコミカルな作品。オタクっぽい風貌のマッソ選手の全力の演技に思わず笑いがこぼれる…かと思ったら技はきっちり決めてくる。さすが。

世界各地のショーに引っ張りだこの2人のスケジュールをおさえたテンくん、GJ!

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そして、第2回目以来恒例となっているドラム生演奏とのコラボ。

出演は、カロリーナ・コストナー選手、ジェレミー・アボットさん、織田信成さん、Oleksandr Liubchenko&Jean - Denis Sanchis組、そして、テンくん。

冒頭、太鼓をたたきながらテンくんが登場。その後、Marat Akhmejanov氏のドラムに合わせてスケーターたちが次々にダンス&ステップを披露。勢いのある動きの連続で息つく暇もなく、写真撮れないうちに終わってしまいました…。

f:id:dimple_dimple:20180715151231j:plain (ガッツをポーズをする織田信成さん。)

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演技の後、会場のBarys Areneを拠点とするアイスホッケークラブBarysから、テンくんへチームユニフォームがプレゼントされるというサプライズがありました。  

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雑なレポはこの辺にして…先日Kazakh TVで放送されたものをYouTubeにUPしましたので、良かったらこちらの動画をご覧ください。(画質は良くないですが。) 


ついでに、 “She Won’t Be Mine”もUPしましたのでご覧ください。


Denis Ten and Friends 2018 ③

1か月経ってしまい、記憶があいまいになりつつありますが、デニス・テン&フレンズショーの続き行きます。

まずは、ハン・ヤン選手。

試合では何度も拝見していますがショーでは初めて。スケートの伸びがすごーい!ジャンプがでかーい!と月並みな感想ですが、最前列で見るとその迫力に改めて衝撃を受けました。

ハン・ヤン選手の国外のショーへの出演は珍しいので、このショーで見られるのをとても楽しみにしていました。ハン・ヤン選手もこのショーへの出演を喜んでいたようですね。オープニングから生き生きした表情でショーを楽しんでいる様子が印象に残りました。 

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つづいて、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ組。

この2人は生で観ると本当にきれいでかっこいい。かつて、日本のショーですぐ目の前でポジェ選手がポーズを決めたとき、あまりのかっこよさに一瞬でファンになりました😍ウィーバー選手も生で見る方が柔らかい雰囲気で素敵。

試合の時の2人も良いですが、ショーの方が2人の個性と調和がより際立って、長所が倍増。今回は特にポジェ選手の腕の使い方、足さばきがバレエダンサー的できれいなことに改めて気づかされました。

テンくんとは昔からの付き合いだと思いますが、モロゾフコーチのもとで一緒に練習した時期から特に親しくなったようにみえたので、以前から「次のデニスショーにはウィーバー&ポジェ組は絶対に出演する!」と勝手に信じていました。 

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そして、マリー=ピエール・ルレイ氏の天井からぶら下がる輪を使ったアクロバットな演技。

残念ながら、自分の席からはちょうど左前のテレビカメラと重なり、あまり演技が見られませんでした…。(無理やり撮影した1枚↓)

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つづいては、デニスショーへは2度目の出演となるジェレミー・アボット氏。

実はテンくんファンになる前、「テレビでスケートやっていれば見る」というライトなスケートファンだった頃からアボット氏の演技は好きで、気づいたら見入ってしまっていた、ということが何度もありました。

クラシックでありながら洗練された雰囲気としっかりとした技術。オーソドックスなタイプに見えるのに、なかなかいないんですよね、こういうスケーター。貴重。

この衣装とプログラムはいつもと少し雰囲気が違ってちょっとチャーミング。

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そして、今回の出演者の中では最多の3度目の出演、カロリーナ・コストナー選手。

テンくんと同様ソチ・オリンピックの銅メダリストですが、前回出演の2014年から今回までの間、テンくんもコストナー選手も色々ありましたね…。ここで再びデニスショーで共演する2人を見られるなんて、と色々感慨にふけってしまいました。

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(ちょっとPCの動作が不安定なので今日はここまで…。)

待望の Denis Ten and Friends TV放送!(追記あり)

アスタナ20周年のイベントの一環として開催されたデニス・テン&フレンズショー、本日(7月7日)現地時間22時45分からKhabar TVにて放送されます。

が、残念なことに日本からは見られない可能性大…。

でも、ライブでは試聴できなくても動画はKhabar TVのホームページかYoutubeにUPされると思います。

それまではとりあえず、こちらのコンパクトな動画でも見て、全編見られるようになることを期待しましょう。


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(追記)

と思っていたら、再放送があるようです。

再放送はKazakh TVにて、現地時間21時40分(日本時間24時40分)から。
Kazakh TVのインスタでも放送のお知らせ画像がUPされました。

(が、Khabar TVのインスタの動画に比べると手抜き感が…。5年前の写真ですし。)

放送が楽しみですね。

Denis Ten and Friends 2018 ②

さて、デニス・テン&フレンズショー、オープニングにつづき、トップバッターはチェ・ダビン選手。

ショーに慣れているであろう出演者たちの中で、唯一外国でのショーには慣れていないと思われるダビン選手。トップバッターで緊張したと思いますが、そんなそぶりは見せず、堂々と落ち着いた演技でした。

ダビン選手はジュニアGPシリーズに出ていたころから応援していますが、いつも落ち着いていて、どんな場面でも自分の演技をしっかり見せてくれますね。

身体の線がきれいでポーズもきれいなのに、UPできるような写真が撮れてなかったのが残念…。

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続いて登場したのは織田信成さん。

毎週のように日本のショーに出演されていますし、直前までテレビのお仕事されていたようなので、長時間の移動でさぞお疲れかと思いきや、全くそんな様子は見えませんでした。

生で拝見するのは4年ぶりですが、当時よりさらに技術が上がっていてビックリ。ジャンプも絶好調で、安心して見られる演技でした。声援も大きかったですね。

向かい側の客席には織田さんに向けた「アスタナへようこそ」のバナーも見えました。

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エレーナ・ラジオノワ選手。

デニスショーへの出演は2度目。アルマトイで行われたユニバーシアードで優勝したこともあり、カザフスタンでも人気・知名度とも高い選手だと思います。

ラジオノワ選手は動きが大きく、外見も華があるのでショーで映えるタイプですね。年齢のわりにショーに慣れていて、観客を意識してリンクを使っているように感じました。そのおかげで、カメラど素人でもラジオノワ選手は躍動感ある写真が撮れます。

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そして、我らがデニス・テン、スーツケースとともに登場。

シェイ=リーン・ボーン氏のところで振付・練習していた作品ですね。

演技前に、ショートフィルムが上映されました。ちなみに、その動画の撮影風景はgaukhar_omarさん(ショーの撮影でも活躍されていた写真家)のインスタで見ることができます。(1ページ目は写真、2ページ目に動画が収録されています。)

ショートフィルムが終わると、リンク中央にスーツケースを椅子代わりにして佇むテンくんの姿が。

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いつもテンくんの演技になると緊張してしまいますが、特に今回は少し前までジャンプも2回転までしか跳べていないということだったので、いつも以上に緊張。

でも心配無用でした。いかにもシェイ=リーン・ボーン振付という難しい動きの多いプログラムを難なくこなしていて、さすがデニス・テン、上手いな、と思いました。衣装や雰囲気は古風ですが、プログラム自体は現代的で、テンくんの特徴をよく理解した振付だと思います。

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(ピント合ってないけどちょっとかっこいい写真なのでUP)

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次は、アクロバットの男性ペア、Oleksandr Liubchenko &Jean-Denis Sanchis組。デニスショーは2度目の出演。それ以外にもフランス&カザフの国交何周年かのイベントにも出演されていました。

Oleksandr Liubchenko氏は、ジュニアの頃テンくんと同じ試合に出たこともあったようなので、昔からの友達なのかもしれませんね。

こちらの2人、アクロバットな技だけでなく、ステップなどでも魅せてくれました。

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(つづく)

「テレビでデニス・テンを見よう!」週間

しばらくデニス・テンの演技を見る機会がなく、デニス・テン不足が深刻な方に朗報。

明日からの1週間、テレビでデニス・テンの演技を見るチャンスが何度もあります。

特に2013年世界選手権、見逃していた方はぜひご覧ください。2018年四大陸選手権はインタビューも公開されるそうですよ。

 

◆6/24(日)午後7:00-午後10:00 J SPORTS 4

<ISUフィギュアスケート アーカイブ #4> 2013年 世界フィギュアスケート選手権 男子シングル

https://www.jsports.co.jp/program_guide/68456.html

 

 

◆6/26(火) 午前10:10-午前10:25 テレ朝チャンネル CH2

フィギュアスケートレジェンドプログラム「デニス・テン」(グランプリシリーズ2016フランス大会) 

http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0093/

 

◆6/29(金) 午後1:00~午後4:45 J SPORTS 4

ISU四大陸フィギュアスケート選手権2018【インタビュー&記者会見 拡大版】 男子ショートプログラム

https://www.jsports.co.jp/program_guide/68696.html

 

◆6/30日(土) 午後1:00~午後5:15 J SPORTS 4

ISU四大陸フィギュアスケート選手権2018【インタビュー&記者会見 拡大版】 男子フリースケーティング

https://www.jsports.co.jp/program_guide/68697.html

 

 

Denis Ten and Friends 2018 ①

デニス・テン&フレンズショーから2週間近く経ってしまいました。まだショーが終わった実感がありませんが、少しずつショーの感想やカザフ旅行記などを記していこうと思います。

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今回のショーの会場はbarys Arena。

セキュリティーチェックを経て中に入ると、ショーの特大バナーが掲示されていて、写真撮影スポットになっていました。(ほとんどの方がテンくんの写真近くに立って撮影されてました。)

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(ちなみに、バナー左端に載っているヴァネッサ・ジェームズ&モルガン・シプレ組は残念ながら怪我の影響でキャンセルとのことでした。)

座席に向かう途中、通路近くでテンくんのお兄さまを発見!その後、ご両親もいらっしゃって場内の様子を確認されているようでした。

その他にも会場内には、スタッフとして忙しそうに働いているテンくんの友人の方々の姿が見られました。(インスタストーリーによく登場するアルマズさんとか…。)

テンくんの晴れ舞台を陰で支えるご家族や友人たちの姿を間近に見て、本当に貴重なショーを見に来たんだな、と始まる前から胸が熱くなりました。


さて、開演予定は18時でしたが、18時を過ぎても始まる気配はなし。まぁ海外だし、定刻に始まるわけないな、なんてのんびり構えていたら、やがて場内のスクリーンにテンくんのインタビュー動画が流れ始めました。(開演前に2回流れました。)

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そして、30分押しで開演。

オープニングは出演者全員による「グレイテストショーマン」。

ちょっとこれは予想外。でもカッコイイ。

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(テンくんがこういうコスプレ的な衣装を着るのはとても珍しい、ような。意外とどんな衣装も着こなすテンくん。姿勢がいいからですかね?)

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かなり長い間ポーズを決めてくれていたのでもう1枚。

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今回の司会の方は、こちらの方々。

見覚えがあるな、と思った方はさすが!テンくんの友人の俳優さんたちです。

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ステージ上のセットや照明も凝っていてテンくんのこだわりが感じられます。

(つづく)

 

今日は何の日?

カザフスタンから帰ってきました。

ショーの感想や旅行記などは、落ち着いてから改めてUPしようと思います。

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さて、6月12日といえば何の日でしょう?

正解は…当ブログの開設記念日です。「そんなの誰も知らんがな」って言われそうですが、実は自分も「はてなブログ」からの自動送信メールでつい先ほど知りました😅

(といっても初投稿はすでに削除していますが…。)

ひっそりと開設して丸2年経ったようです。

アクセスしてくださる皆さま、お付き合いいただきありがとうございます。

コメントを下さる方々もありがとうございます。

 

では本題、6月13日は何の日でしょう?

ご存じない方はこちらでご確認ください😉↓

http://www.isuresults.com/bios/isufs00008858.htm

写真で振り返る デニス・テン&フレンズショー(2013~2015)

デニス・テン&フレンズショーの開催まで1週間を切りました。

連日、講演やらイベントやらラジオ出演やらでとても忙しそうですが、テンくんのことなので順調にショーの準備も進んでいることと思います。

一般に行われている興行関係者によるアイスショーとは異なり、テンくん自身が出演者やスタッフを集め、内容を企画し、宣伝し…という1スケーターによるプロジェクトにもかかわらず、豪華な出演者や洗練された企画や演出で毎回スケート界で注目されてきました。

そのショーも今回で4回目。

ということで、本日はこれまでのデニス・テン&フレンズショーをテンくんのインスタ写真とともに振り返ってみようと思います。

【第1回 2013年】

最初の写真は、大人たちの中に子どもが一人迷い込んでいるように見えますが、その彼がこのショーの主宰者です(当時19歳)。

出演者はヨーロッパ・ロシアのスケーター。

 

【第2回 2014年】

オリンピックで銅メダルを獲得、国中でお祝いムードの中で行われた第2回目のショーは超豪華。

浅田真央さんと髙橋大輔さんが出演したこともあり、日本でも注目されました。

【第3回 2015年】

振付にシェイ=リーン・ボーンを迎え、より洗練された第3回目のショー。フ

ィナーレの民族衣装がより豪華に。

今年のショーはどんな感じになるのでしょうか?期待しましょう!

デニス・テン振付?

先日、セルゲイ・ヴォロノフ選手がアルマトイでテンくんと一緒に過ごしたようですが、テンくんがヴォロノフ選手のプログラムの振付をした、という話が出ています。

以前のインタビューで「振付師の仕事には興味がない(向いていると思わない)」というようなことを言っていた記憶があるので、ちょっとピンと来ませんが。

ちなみに、テンくんが振付した作品といえば、「Per te」。

以前にも紹介したジョシュ・グローバン3部作のうちの1つです。

(以前の記事はこちら↓)

http://dimple-dimple.hatenablog.com/entry/2017/03/22/233801

【2013 国別対抗戦 EX】

(ミュートされていないものはこちら↓)

デニス・テン WTT2013 act2 - ニコニコ動画

動画は2013年国別対抗戦EX出演時のものですが、前年からの持ち越しなので2012年、18歳の頃の振付作品だと思います。

それ以外には、上海ワールドのEX振付時に「スタッフが慣れなくて時間がおしていた中、デニス・テンが男子の群舞の振付を手伝ってくれたので段取りよく進んだ」というようなスタッフ談話があったような気がしますが…。

テンくんが振付したという話が本当なら作品が楽しみではありますが、個人的には振付師デニス・テンよりスケーター デニス・テンの方がやっぱりいいな、と思うのでありました。