ジョシュ・グローバン 3部作
先週開催されていた世界ジュニア選手権はジュニアとは思えないハイレベルな試合でした。以前から密かに応援していたドミトリー・アリエフ選手が、ショート・フリーともまとめて2位になったのが個人的には嬉しいです。(昨年はフリーで崩れちゃったので。。。)
男子フリーは23番滑走のチャ・ジュンファン選手と最終のアリエフ選手、2人続けてジョシュ・グローバンの曲を使っていました。
ジョシュの曲使ったプログラム多いですね。で、あまりハズレがないように思います。イヴァン・リギーニ選手のSP「You Raise Me Up」も印象的で盛り上がりるプログラムです。
ジョシュ・グローバンといえば、デニス・テンくんもエキシビションでよく使っています。
既に当ブログで「ニュー・シネマ・パラダイス」と「Mi Mancherai」 は紹介しましたが、今回は改めて3部作まとめてご紹介します。
【2011 スケートアメリカ EX】
このプログラムは何度見ても感動的。躍動感あふれすぎて、勢い余って尻もちついちゃいますが、そんな青い感じも今見ると逆に新鮮。振付はステファン・ランビエール氏。
2.Per Te
【2013 国別対抗戦 EX】
(ミュートされていないものはこちら↓)
国別対抗戦のエキシビションにゲスト出演した時のものです。1.のスケートアメリカの時から1年半ほどしか経っていませんが、随分大人になりました。シンプルな振付なので、スケーティングの良さと洗練された身体の使い方をじっくり見ることができます。ちなみに、デニス・テンくん自らの振付です。
3.Mi Mancherai
【2014 All That Skate】
【2014 スケートアメリカ EX】
2.の国別の時から1年~1年半、完全に大人になりました。当時20~21歳ですが、すでに人生の悲哀を色々経験したかのような演技です。振付はこれもステファン・ランビエール氏。
あらためて3部作を続けて見ると、テンくんの急激な成長ぶりに驚きます。
そして、ジョシュ・グローバンの歌声とテンくんのスケートはとても相性がいいように思います。また、ジョシュの曲で滑るテンくんも見てみたいです。