Denis Ten and Friends 2018 ③
1か月経ってしまい、記憶があいまいになりつつありますが、デニス・テン&フレンズショーの続き行きます。
まずは、ハン・ヤン選手。
試合では何度も拝見していますがショーでは初めて。スケートの伸びがすごーい!ジャンプがでかーい!と月並みな感想ですが、最前列で見るとその迫力に改めて衝撃を受けました。
ハン・ヤン選手の国外のショーへの出演は珍しいので、このショーで見られるのをとても楽しみにしていました。ハン・ヤン選手もこのショーへの出演を喜んでいたようですね。オープニングから生き生きした表情でショーを楽しんでいる様子が印象に残りました。
つづいて、ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ組。
この2人は生で観ると本当にきれいでかっこいい。かつて、日本のショーですぐ目の前でポジェ選手がポーズを決めたとき、あまりのかっこよさに一瞬でファンになりました😍ウィーバー選手も生で見る方が柔らかい雰囲気で素敵。
試合の時の2人も良いですが、ショーの方が2人の個性と調和がより際立って、長所が倍増。今回は特にポジェ選手の腕の使い方、足さばきがバレエダンサー的できれいなことに改めて気づかされました。
テンくんとは昔からの付き合いだと思いますが、モロゾフコーチのもとで一緒に練習した時期から特に親しくなったようにみえたので、以前から「次のデニスショーにはウィーバー&ポジェ組は絶対に出演する!」と勝手に信じていました。
そして、マリー=ピエール・ルレイ氏の天井からぶら下がる輪を使ったアクロバットな演技。
残念ながら、自分の席からはちょうど左前のテレビカメラと重なり、あまり演技が見られませんでした…。(無理やり撮影した1枚↓)
つづいては、デニスショーへは2度目の出演となるジェレミー・アボット氏。
実はテンくんファンになる前、「テレビでスケートやっていれば見る」というライトなスケートファンだった頃からアボット氏の演技は好きで、気づいたら見入ってしまっていた、ということが何度もありました。
クラシックでありながら洗練された雰囲気としっかりとした技術。オーソドックスなタイプに見えるのに、なかなかいないんですよね、こういうスケーター。貴重。
この衣装とプログラムはいつもと少し雰囲気が違ってちょっとチャーミング。
そして、今回の出演者の中では最多の3度目の出演、カロリーナ・コストナー選手。
テンくんと同様ソチ・オリンピックの銅メダリストですが、前回出演の2014年から今回までの間、テンくんもコストナー選手も色々ありましたね…。ここで再びデニスショーで共演する2人を見られるなんて、と色々感慨にふけってしまいました。
(ちょっとPCの動作が不安定なので今日はここまで…。)