Denis Ten and Friends 2018-ショーのあとに
デニス・テン&フレンズショーのあとの出来事について。
ショーの後、事前に予告されていた「外国人観客へのプレゼント」がもらえるらしい&テンくんに会えるかもしれない、ということで、ガイドさんに連れられリンク内の関係者出入り口付近に向かいました。
すると、すでに日本人らしき観客がテンくん、ハン・ヤン選手、織田信成さんら出演者と写真を撮っている最中でした。遅れて行った我々がそこに入りこめる雰囲気ではなかったため、様子を見守っていると、やがてテンくんも他の出演者もみんな控室へ戻ってしまいました。
「え?もう会えないの」「プレゼント渡したかったのに残念…」という雰囲気のなか、ガイドさんが入り口付近の警備スタッフと話をしてくださったところ、「ここでそのまま待っていて」とのこと。
しばらくすると(かなり長い時間に感じましたが)、突然扉が開き、スタッフに囲まれてテンくんが現れました。そして、放送局の取材が始まりました。
【取材に応じているテンくん】
取材が終わると、待っていたファンが次々にテンくんに近づきプレゼントを渡したり、写真を撮ったり。ガイドさんに「遠慮してたらダメよー」と言われ、その流れに何とか入り込みました。
たくさんの方が待っているので時間を取らせては申し訳ないと思いながら、プレゼントを渡し「スペシャルなショーをありがとう」と伝えると、テンくんの表情がぱっと明るくなり「Oh,Thank you!」と優しい笑顔で答えてくれました。
そして、写真を撮らせてもらったのですが、スマホのカメラ機能がすぐに立ち上がらずちょっとモタモタしてしまいました。時間を取らせて申し訳ない、と思うと余計焦ってモタついてしまったのですが、その間もテンくんは穏やかな表情で待っていてくれました。
写真はテンくん単独のものを1枚撮らせてもらうだけのつもりでしたが、その場のノリでつい2ショット写真まで撮ってしまいました。(撮影して下さったスタッフの方、ありがとうございます。)
自分の写真なんて撮っても仕方がないので、旅行に行っても自分の写真は撮らないようにしているのに…。
ちなみに、ここ1年間で自分が写っている写真は台湾でのアブザル選手との2ショ写真とこの時のテンくんとの2ショ写真のみです、多分。なかなかレアでしょ😏
さて、写真撮影&サイン会状態の中、テンくんのお母さんとスタッフの方がTシャツとパンフレットを持ってやってこられました。外国人観客へのプレゼントです。スタッフの方が声をかけて回っていましたが、残念ながら配られる前に帰られてしまった方もいらっしゃったようでした。
【お土産にいただいたスタッフTシャツとパンフレット】
さて、翌日。
夕方までアスタナ市内を観光し、空港へ。
手続きを済ませて振り向くと、一緒にいたツアーメンバーの方々が何かに注目している様子。見ると、何とテンくんの姿が。
ショーの関係者と思われる方を空港まで送ってきて、お話をしているところでした。
その後、その一緒にいらっしゃった方の見送りを終えたテンくんに「デニスー!」と呼びかけると我々の方へ近づいてきてくれました。そして、写真を撮らせてもらったり少し話をしたり。
最後に「また(カザフスタンへ)来てね」というようなことをテンくんが言ったので、「ってことは、来年もショーがあるってことだよね?」「また来なきゃ!」なんて近くにいた方と盛り上がったのでした。
【空港で偶然会ったデニス・テンくん】
今回のカザフスタンへの旅では、「現地でデニス・テンを見るのは初めて」という比較的最近ファンになった方、スケート観戦歴が長く情報に精通している方、中央アジア文化への興味からテンくんのファンになった方など、色んな方とお話しする機会がありました。共通しているのはみんなデニス・テンのことが大好きだということ。
ツアーでご一緒した皆さま、会場でお会いした方々、日本語ガイドさん、その他お世話になった皆さま、ありがとうございます。
そして、ショーの出演者・スタッフ・関係者の皆さま、何より主宰者デニス・テンくん、世界一素敵なショーを本当にありがとうございます。