2月男!
平昌オリンピックも開幕し、フィギュア団体戦も佳境に入ってきました。
カザフメディア情報によると、テンくんも予定通りなら、今日から選手村ですね。
テンくんといえば、スケートファンの間で2月男とか3月男とか言われることがあります。
シーズン前半はなかなか調子が上がらず、2月~3月の大きな大会でシーズン最高の演技をするパターンが多いためそう呼ばれているのですが、実際、過去5年くらい見てもそのパターンがとても多いです。
2013年3月 世界選手権2位(SBを60点以上更新、PBを30点以上更新)
2014年2月 オリンピック3位(SBは11月のアイスチャレンジ)
2015年2月 四大陸選手権1位(PBを20点以上更新、2014-15シーズンの男子最高スコア)
2017年2月 ユニバーシアード1位(SBは11月のフランス杯)
ちなみに、2016年と2017年の世界選手権はフリーが4月に入ってからなので、2月男or3月男の本領が発揮できなかったのかもしれません…。
今シーズンは靭帯断裂という大きな怪我を抱えながらなので、例年のように2月男パワーが発揮できないかもしれませんが、それでもテンくんの今出せる力が最大限発揮できることを願っています。
調子に波がありすぎるテンくんですが、いい時のテンくんの演技は本当に素晴らしい!
ってことで、次回は当ブログ筆者が選ぶ「デニス・テン名演技ベスト10!」を発表したいと思います。