プリンスアイスワールド in 日光行ってきました②
翌日8月6日。
アリーナへ向かうタクシーの中、運転手さんからPIWについて聞かれたのをきっかけにスケート話で盛り上がる中、思いがけない話を聞くことになりました。
自分「今回のショーには好きな海外の選手が出ていて…。」
運転手「どこの国の選手?」
自分「カザフスタン。」
運転手「ああ、カザフスタンの子か!会場まで乗せていったよ。あと(村上)佳菜子ちゃんも。」
なんと、少し前にテンくんが乗ったタクシーでした😲!!!
さて、会場に到着。
2日目のテンくんはオープニングとフィナーレの群舞にもだいぶ慣れた様子。
午後公演ではオープニングでいきなりふわっと高い3Aを決め、観客から驚きの声があがっていました。
1日目午後→2日目午前→午後と徐々に調子を上げてきてたテンくんでしたが、2日目午後のテンくんのプログラムの演技は、これまで自分が現地で見た中で一番良い内容でした。
単にノーミスというレベルではなく、もっと高い次元の素晴らしい演技でした。スケーティングも身体の使い方も全てが音楽に調和していて、それはそれは美しく優雅な世界でした。
もともと多少調子が悪くても魅せる演技ができるスケーターですが、すべてが噛み合った時のデニス・テンの演技は圧巻!本当にすごいものを見ました。
ってことで、ここでお写真一気に大放出!
【5日午後公演】
村上佳菜子さんと一緒に歌っているテンくん。
【6日午前公演】
やんごとないオーラ全開。
斜め後ろ姿もやんごとない。
たくさんの花に囲まれるテンくん。
エクボがかわいい…。
ファンの方と握手するテンくん。
【6日午後公演】
ピントが全く合っていませんが、後ろ姿も高貴なテンくん。
ファンの方とお話し中のテンくん。
2日目午後のふれあいは、帰りの都合かやや急ぎ足だったので、危うく通り過ぎてしまいそうになるところを「デニスー」と呼んだら戻ってきてくれました。ついでに、プレゼントを渡しつつ握手もしていただきました。
それにしても、ふれあいでのテンくんは、常に上品で穏やか、でも隙がない。
まさに「殿下」でした。
出演者のみなさま、関係者のみなさま、楽しいショーをありがとうございました。
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が、その後の韓国のショーの練習中に怪我をしたとのこと。
早く良くなってまた試合やショーで素敵な演技が見られますように。