デニス・テン16歳!Sing!Sing!Sing!(2010)
本日、Jスポーツで放送された「ISUフィギュアスケート選手権アーカイブ」2010年世界ジュニア選手権。
16歳のテンくんが放送された記念に、テンくんの2009-2010年シーズンの怒涛の1シーズンを振り返ってみよう。
10月29日~ GP中国杯 10位
11月19日~ GPスケートカナダ 7位
12月3日~ NRW杯 4位
12月10日~ ゴールデンスピン 1位
(時期不明) カザフスタン選手権 1位
1月25日~ 四大陸選手権 10位
2月14~ バンクーバーオリンピック 11位
3月7日~ 世界ジュニア選手権 9位
3月22日~ 世界選手権 13位
なかなかのハードスケジュールである。
シニアでの戦績からするとジュニアでメダルを獲れていないのが不思議だが、このハードスケジュールでは仕方がないかもしれない。ジュニア用のプログラムを練習する時間などあまり取れなかったのだろう。シニアの試合の方がいい演技をしている。
ということで、バンクーバ―オリンピック SPの動画。
とにかくよく動く!
動きっぱなしで飽きないのであっという間に終わる。
バンクーバーの時のテンくんといえば「唇切れてる少年」。
以前は「デニステン」で検索しようとすると「デニステン 唇」と出てきたものである。
つづいて、世界選手権SPの動画。
長かったシーズン最後の試合。
少々ミスはあるが、キレキレ演技に会場は盛り上がっていてスタオベしている観客もいる。
そして、この時の名場面といえば、これ!
キスクラでの謎のパントマイム・・・。
試合中はクールなテンくんの貴重なシーン。
怒涛のシーズン合計9試合。16歳のテンくんでした。