デニス・テン応援ブログ

カザフスタンのフィギュアスケーター デニス・テン絶賛応援中! 話題は専らスケート関係とカザフスタン関係です。

カザフスタンの英雄による建国プロ?

海外スケーターたちにも注目されているアニメ「ユーリ!!! on ICE」に登場しているカザフスタン代表選手のプログラムがいよいよ放送されるようです。

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「ユーリ」放送決定後、情報が少しずつ解禁される中で、デニス・テンくんの演技が「ユーリ」に何らかの影響を与えているらしいことが、振付師の宮本賢二氏と漫画家の久保ミツロウ氏の対談からぼんやりと見えてはいました。

賢二「振付のイメージを僕にでもわかりやすく、こういう感じでしてくれって言ってもらえるから、すごい新しいものが浮かんでくるんですけど、『建国のイメージ』と言われたときはね。(略)『建国、したことないなぁ』って思いましたけど(笑)。」

久保「(略)スケートのファンの方では、建国っていったらやっぱデニス・テンのやってたあの感じね、みたいなやつはこうパッと浮かぶんですけど、まあその、選手を見てというよりは、選手が実際滑っているのを見て感じたファンの気持ちをもう一度再現したいかな、みたいな・・・。まあ最終的に「建国のイメージ」って言ったのも、先生が頑張っていろいろ演技してくださったからで。「あ、なんかすごい英雄が見えました」とか「英雄が戦って建国しているのが見えました」って具体的になってきたんですよね(略)」(扶桑社「フィギュアスケートLife vol.6 より)

この「建国のイメージ」プロが「ユーリ」界でのグランプリファイナルでついに解禁。カザフスタン代表オタベック選手のフリーだそうです。ショートは「超絶技巧曲」だそうで、ステップで踊りまくるテンくんっぽい予感です。

dengekionline.com

そもそも、何で「建国といえばデニス・テン」なのかというと・・・

上品で高貴な佇まいから「殿下」と呼ばれていたテンくんが、2015年四大陸選手権で圧倒的な演技で優勝、特にFPが母国カザフスタンを通るシルクロードをテーマにした曲だったこともあり、「ついに殿下が陛下に!」「ついに殿下が建国!」というような呟きが流行りました。多分これが起源だと思います。

(実際、現地観戦で仲良くなった高校生の方に、自分はデニス・テンのファンだと話したら「建国ですね😊」と言われて「建国」の浸透具合に驚いたことがあります…。)

ということで、2015年四大陸選手権のFP「十面埋伏」こと「建国」プロをあらためてご覧ください。

ちなみに12月16日はカザフスタンの建国(独立)記念日だそうです。

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