インタビュー記事(Tengrinews.kz 2018.5.17)
Tengrinews.kzにインタビュー記事がありました。
タイトルは「『歩けなかった』デニス・テン キャリアの完了とDimash Kudaibergen との友情」。自動翻訳アプリでざっくり読んでみたところ、
- 今後についてはアイスショーの後に決定する予定
- オリンピック後は休んでいて氷に乗ったのは今月に入ってから、現在トリプルジャンプは跳んでいない
- 休んでいる間にたくさんの音楽を作った、また休学していた大学に戻り学業に専念した(12月修了を目指す?)
- 携帯アプリの開発やアニメーションのプロジェクトに携わっている(Mini Denis?)
- 歌手ディマッシュ氏との共同プロジェクト?
- アイスショーについてー自作の曲を使ったプログラムや振付師・出演者など
- カザフスタンのスケート事情についてーリンクなどの設備は整ったがスタッフや指導システムは不十分
- その他、これまでのスケートキャリアについての回想や人生についてなど…
といった内容が書かれているようです。
(自動翻訳アプリ頼りなので誤訳があるかもしれません。)
デニス・テン超多忙💦大学で講演
ショーまであと3週間。ショーの準備で忙しい期間にもかかわらず、テンくんは昨日・今日と2日連続大学で講演を行ったようです。
昨日の講演は国立ユーラシア大学で。
カザフスタンのニュースサイト「zhastarenu」がインスタストーリーで配信していた動画によると比較的くつろいだ雰囲気での講演だったようです。
その後、アスタナからアルマトイへ移動。
今朝は、「Growth Club」という若手起業家たちの集まるグループの「Business Breakfast」というイベントにゲストとして招かれたようです。
出席者の方がインスタストーリーに動画や写真を多数上げてくださっていますので、興味のある方は探してみてください。朝食を食べながらの和やかな雰囲気の中、テンくんが楽しそうに語っていたり、出席者の方々と写真を撮っている様子が見られます。
(出席者の皆さんは起業家の方々のようですが個人用アカウントなので、UPするのは控えます。インスタでタグ(#growthclub など)を利用して探してみてください。)
そして、午後からはテンくんが在籍しているカザフ・ブリティッシュ工科大学でも講演を行いました。
タイトルは、「私のサクセスストーリー」だそうです。
https://www.kbtu.kz/en/about/news/174
30分の講演だったようですが、テンくんには時間短かったんじゃないですかね😅
こちらの講演の様子もインスタストーリーに動画をUPしている学生さんがいらっしゃいますので、大学名などを参考に探してみてください。
ちなみに、昨日・今日とインスタやストーリーに写真や動画をUPしてくださっている女性のほとんどが、「😍」の絵文字を使っているのが、なかなか興味深いです。
テレビや写真で見るより実物の方が素敵だからでしょうか😍
デニス・テン超多忙💦アスタナFMにも出演
デニス・テン&フレンズショーの開催発表以来、ショーの準備の様子などをインスタを利用してテンくん自身情報提供してくれています。
カナダに振付や打ち合わせに行っている間もスターズ・オン・アイスを見に行ったり、帰国後もイベント(カザフのメンズブランド立ち上げ記念イベント)に出席したり、インタビューを受けたり、ショーのリンクでリハーサルをしたり…。
そして、今日はこれからアスタナFMに出演するそうです。
テンくん自らインスタストーリーで告知しています。
アスタナで19時からなので日本では22時からですね。
カザフスタン展に行ってきました
1週間前になりますが、東京都立中央図書館で開催中の「カザフスタン展」に行ってきました。
この日は特にイベントはない日だったため、GW期間中にもかかわらず人はまばら。
と、思っていたら、カザフスタン展を紹介する館内アナウンスが流れ始め、しばらくすると見物客が増えていました。
場内には、カザフスタンの概要や文化などを説明したパネル、多数の図書、民族衣装や装飾品、伝統的工芸品や民族楽器などが展示されています。
(展示されている衣装とは別に、試着できる民族衣装も置いてあります。)
ハクション大魔王の壺っぽいトルスックは水筒。
昨年札幌で開催された冬季アジア大会の時のユニフォーム(ダウンコート)もあります。
「カザフのメダリストたち」のパネルに、デニス・テン発見!
カザフスタン選手が登場する「ユーリ・オン・アイス」を紹介するコーナーにもテンくんが。
その他、場内では常時カザフスタンを紹介するビデオが上映されており、また民族音楽の試聴コーナーもあります。
さらに、5月19日(土)午後2時からは「カザフスタン ミニ講座」、6月2日(土)午後2時からは映画「ダイダロス」上映会が予定されています。
カザフスタンに興味のある方は、ぜひ1度足を運んでみてください。
(イベントなどの詳細はこちらでご確認ください↓)
デニス・テン&フレンズショー 続報
テンくんからの怒涛のインスタストーリー更新に右往左往しているうちに、出演者が発表されました。といっても、逆さ読みだったり、クイズ形式だったり…。
その後、Twitterでも正式に発表されました。
June 9, 2018.
— Denis Ten (@Tenis_Den) 2018年5月6日
A spectacular show on ice.
Cast:
• Aljona - Bruno.
• Carolina Kostner.
• Jeremy Abbott.
• Kaitlyn - Andrew.
• Elena Radionova.
• Nobunari Oda.
• Vanessa - Morgan.
• Dabin Choi.
• Yan Han.
• Oleksandr - Jean-Denis.
• Marie-Pierre Leray.
Astana, KAZ. pic.twitter.com/PjLsPi5JkY
Ticket sales start: May 10.
— Denis Ten (@Tenis_Den) 2018年5月7日
You can purchase tickets online or on-site as well. More info soon.
We can also help with VISAs.
Please note, if you’re coming from abroad - you’ll receive a very special, memorable gift.
Details soon.
あらためて、デニスショーの広報担当はテンくん自身なんだな、と思いました。
デニスショーが一般的なショーと大きく異なっている点は、現役選手のテンくん自身がショー運営のあらゆる局面に携わっているということです。(そうすることで人件費や宣伝費が抑えられますしね。)
さて、発表されたメンバー、なかなかユニークな人選ですね。今回は、「いろんな国のスケーターの出演するショー」というのも意識したのかな、とも思います。
どんなショーになるのか楽しみですね。
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ちなみに、鑑賞ツアーも企画されています
デニス・テン&フレンズ出演者 第1報
デニス・テン&フレンズ出演者がテンくんのインスタストーリーで一部発表されました。
サフチェンコ&マッソ、ウィバー&ポジェ、カロリーナ・コストナー、ジェームス&シプネフ、織田信成、エレーナ・ラジオノワ (敬称略)
織田信成さん以外は想定内でした。続くメンバーも楽しみですね。
テンくんから…デニス・テン&フレンズショーのお知らせ
ファンの皆さまはとっくにご存知でしょうが、長らくSNSを更新しなかったテンくんが、先日SNS界に復帰しました。
そして、ついに待望の「デニス・テン&フレンズショー」の開催についても発表されました。
https://www.instagram.com/p/BiVj-r0BlNS/?hl=ja&taken-by=tenis_den
6月9日、アスタナのBarys Arenaにて18時開演。
アティラウでのマスターコースの翌日に、Barys Arenaで滑るテンくんの動画を見かけたのですが、やはりショーのリハーサルだったのですね。
その時の撮影スタッフのshakarimさんのインスタストーリーより↓
何だか楽しそう↓
別の方のインスタではジャンプの練習をしている姿もありました。(抜けて2Loになってましたけど。)
カザフスタンでスケート指導やイベントへの参加、ショーのリハーサルをしてるかと思ったら、いつの間にかカナダへ行っていました。
シェイ=リーン・ボーン氏とともにショーの振付練習をしているようです。
ちなみに、ボーン氏は今回もショーの振付指導等を担当されるようです。洗練されたショーになること間違いなし!
ちなみに、ショーの出演者はまだ未公表。アメリカ、カナダ、ロシア、中国、韓国、日本、フランス、イタリア、ドイツのスケーターが参加するということです。
上に挙げた画像によるとカロリーナ・コストナー選手とサフチェンコ&マッソ組は決定でしょう。それ以外は誰が出演するのでしょうか?
5人(組)当てるとチケットプレゼントされるみたいですよ。
それにしても、ショーの企画、出演者やスタッフとの交渉、会場スタッフの募集、広報…と裏方の仕事をしながら、自分の練習もしつつ、そして今回は音楽も制作…。
デニス・テン&フレンズショーというコンセプトでのショーは今回で最後かも、ということですが、まぁ、実際これ毎年やるのってかなり大変だと思います。
でも、「大変だから」というよりは目的が達成されたから、という方が大きいのかもしれません。
もともとデニス・テン&フレンズショーは、「カザフスタンではなかなか見ることのできないトップレベルのスケーターを地元の人たちに見せる」ことを目的としたショーです。
過去3回の開催で多くの観客が足を運び、またテレビでも放送されたことで、多くの方がこのショーを見る機会を得ました。また、最近ではプルシェンコ氏のショーが開催されるなど、カザフスタンでも一流のショーを見る機会が増えました。ユニバーシアードもありましたしね。
こういった現状を踏まえ、デニス・テン&フレンズショーというコンセプトでのショーは今回で終了、と言っているのではないでしょうか。
ってことで、違うコンセプトのショーはまた開催される、と期待しています。
国家警備局を訪問
マスタークラスの前になりますが、4月24日にテンくんは国家警備局を訪問し、警備隊の方々と交流したそうです。
記事によると、「警備隊との会話は温かく、リラックスした雰囲気の中で行われ、デニスは、スポーツから個人的な生活に至るまでの様々な質問を受けた」と。特に関心を集めたのはフィギュアスケートを始めるに至ったエピソードだったそうです。
会合の合間には特別なコンサートの時間が設けられたり、厚くもてなされたようです。
会合の中でテンくんは、「どんな目標も、永続性と忍耐によって達成されます。簡単な方法はありません。」と目標達成のために必要なことについても語っています。
記事の中には「若い中尉(※テンくんのこと)は、チャリティーに従事し、またアイスショーのプロデューサーとしても活動している」との記述もあり、テンくんの活動が評価されているのがわかります。
ところで、今回この記事を紹介したのはテンくんの活動紹介という意味もあるのですが、実は、この記事に掲載されている写真を読者の方に見てほしい、というのが大きかったりします。
↓「賞状」をもらって嬉しそうな笑顔のテンくん(身長差が…)
↓正面からの笑顔の一枚は久しぶり
以上、久しぶりの「殿下のご公務」 報告でした。
マスタークラス開催 in アティラウ
去る4月27日にカザフスタンの地方都市アティラウで、テンくんが指導するマスタークラスが開催されました。
参加したのはアティラウ地域の3~14歳のスケーター60人。観客は約500人という盛況ぶり。参加費は無料。
撮影自由だったようで(カザフですからね)、観客の方が撮影した動画がインスタストーリーなどに多数上がっていたので現地の様子を見ることができました。
それによると、途中で一般の方も参加できるコーナーがあり、大人や超初心者の方々もテンくんと一緒に滑ったり、技術的な指導を受けたりしていました。
マスタークラスの様子はローカルニュースとしても取り上げられたようです。
動画はこちら↓(カザフ語ですが…)
アティラウのスケート環境について、テンくんは地域の指導者を賞賛し、「子供たちのトレーニングのための良質な条件(普及率やアイスリンク・プロのトレーナーの存在)が整っており、アティラウのフィギュアスケートには大きな未来がある」とコメントしました。
マスタークラスの後にはサイン会&写真撮影会も行われたようで、参加者がインスタに写真や動画を多数あげて下さっています。ほとんどが一般の方なので転載は控えますが、1人の少女のインスタに添えられた簡潔なコメントが印象的だったので紹介します。
「今日はアティラウのリンクにデニス・テンが来た。彼は素晴らしいスケーター。マスタークラスを見せてくれた。サインをしてくれ、写真撮影もした。たくさんの人が来ていた。今日は楽しい日だった。」